

スマホを開けば、大好きな動物が目の前に!旭山動物園が監修した「バーチャルどうぶつえん」。スマホを覗けばリアルに表現された動物たちが現れます。 動物たちを間近に観察ができるほか、一緒に写真や動画を撮影もできちゃう。ここでしか味わえないバーチャルなどうぶつえんを体験をしよう!
AR技術を使って、まるでそこに暮らしているかのように動物たちが自由に動き回る中にまるで飛び込んだかのような体験ができます!
旭山動物園監修のもとリアルな動物たちの生活を再現。いつもはオリの外から見るだけの動物たちを間近で見ることができるARならではの体験ができるイベントです!アプリから写真や動画を取って保存できるので、子どもたちと動物たちの写真や動画も楽しめます。
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ホッキョクグマやライオンに
触れられるぐらいまで近づいてみよう! -
ペンギンと一緒に水槽の中を
泳いだらどんなふうに見える? -
キリンのお腹を下から
見たらどんな風に見える?
リアルでは経験できない、動物たちとの触れ合いを楽しめる夢のイベントを是非体験してください!
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- 開催時期:2023年5月27日(土)、 28日(日)
- 開催時間:10:30-17:00
- 会場:国立オリンピック記念青少年総合センター (〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1)
春のキッズフェスタに「バーチャルどうぶつえん presented by 旭山動物園」を出展しました。キリンやカバなど草食系の動物がいる”わくわくエリア”、ライオンやトラなど肉食系の動物がいる”どきどきエリア”、ホッキョクグマやペンギン、ゴマフアザラシなど寒い地域に生息している”ぶるぶるエリア”と、まるでリアルな『どうぶつえん』のように3つのエリアを回遊しながら、ARの動物たちを観察したり、動物と並んで一緒に写真や動画撮影をしたりしながら、ARならではの体験を多くの方にお楽しみいただきました。
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旭山動物園協力のもと精巧な動きを再現 -
「バーチャルどうぶつえん」に夢中になる子どもたち
- こたみのチャンネル
- はねまりチャンネル

公式Xアカウントでお知らせいたします

(株)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント傘下の「キッズステーション」(キッズステーション(株)、東京・港区、佐々木朗社長兼GM)は、同グループの「アニマックス」とともに、ソニーグループのテクノロジーを駆使したエンタテインメント体験の創出を進めている。最新技術を駆使して『エデュテイメント』を進めるキッズステーション(株)の取り組みを、(株)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントネットワーク部門 マーケティング本部 エグゼクティブディレクターの𫝆井清臣氏に伺った。

- XRなど最新のテクノロジーを駆使した取り組みを実施されていますが、これまでの主な取り組みを教えてください。
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「キッズステーション」と「アニマックス」では、今年3月に開催された「Anime Japan 2023」にて、ソニーの立体音響技術「360 Reality Audio」を用いて収録した「ANIMAX MUSIX」の音源や、対話型キャラクターエージェント「CHELULU(シェルル)」を使ってのアニメ『絆のアリル』のキャラクターとLive2D対話などを披露しました。
5月27日と28日に東京オリンピック記念青少年総合センターにて開催された「春のキッズフェスタ2023」では、「キッズステーション バーチャルどうぶつえん Presented by 旭山動物園」(以下バーチャルどうぶつえん)や、イッツ・コミュニケーションズ(株)(以下イッツコム)さんとタイアップしたブース「AR体験ゲーム」や、宇宙が学べるワークステーション「STAR SPHERE」を実施しました。
- 「バーチャルどうぶつえん」の内容を教えてください。
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ソニーセミコンダクタソリューションズ(株)が開発した拡張現実技術“AugmentedReality by AITRIOS™”を活用したAR動物園です。これはセンシング技術とAI技術を駆使したVPS(Visual Positioning System)ソリューションで、現実空間をスキャンしてデジタル3Dマップを生成し、ここに動物などのデジタルコンテンツを配置できます。
マーカーを使ったARでは、体験時にスマートフォンやタブレット端末がマーカーから外れてARが消えることがありますが、この技術では360度どの方向からでも消えません。また、実物大の大きさでARを映し出すことも可能です。 「キッズステーション」では、『エデュテイメント』(エデュケーション&エンタテインメント)を軸にしたコンテンツ制作やイベント展開を推進しており、 ARはまさに教育とエンタテインメントにマッチしたテクノロジーです。
今回、旭山動物園の協力のもと「バーチャルどうぶつえん」を制作しました。旭山動物園の皆さんも「子どもたちに自然の大切さを啓蒙したい」思いから賛同いただき、お子さまと親御さんが最新テクノロジーに触れ、学び・喜びが生まれる機会を創出し、さらにその体験機会から地域活性化につながればと企画しました。
- どのような動物がARとして登場するのでしょう。
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旭山動物園に監修いただき、ホッキョクグマやペンギン、キリン、カバ、ライオンなど計14種類をCG制作し、AR化しました。動物たちは飼育員の方などからのアドバイスのもとで制作し、カバの瞳孔の形、キリンの歩き方、ゴマフアザラシの陸上を移動する時の動き、ペンギンの水中での泳ぎ方など、忠実に再現しています。実物大の動物が動く姿をここまで至近距離で見られるのは、まさにARならでは。今回、有料プランでココリコの田中直樹さんのガイドツアーも実施しましたが、田中さんは動物に非常に詳しく、参加者の皆さんも楽しまれていましたし、とても勉強になった企画でした。実際、2日間トータルで延べ4,500人に楽しんでいただけました。満足度も高く80%以上の人が「良かった」と回答されました。
子どもたちの笑顔を見て嬉しくなりましたし、親御さんからの高い評価もいただき、学びの場を提供することの大切さを再認識しました。
AITRIOS、およびそのロゴは、ソニーグループ(株)またはその関連会社の登録商標または商標です。
AITRIOS、およびそのロゴは、ソニーグループ(株)またはその関連会社の登録商標または商標です。